久しぶりのIPO申し込み|SBI新生銀行にちょっとだけ心が動いた話

久しぶりにIPOを意識したきっかけ

本当に久しぶりにIPOに申し込みをしました。 ここ最近は、IPOの存在自体をあまり意識していなかった、というのが正直なところです。

理由はシンプルで、NISAの年間投資枠をすでに使い切っているから。 今年は比較的早い段階で枠を埋めてしまい、それ以降は積極的な売買もせず、 時々株価を眺めては「今日はこんな感じか」と確認する程度の投資スタイルになっていました。

そんな中、9月中間決算の書類が各社から届き始めました。 中間決算だと配当金が出ない会社も多いので、 主にチェックするのは業績の数字と今後の見通しくらいです。

その書類とWEBを眺めているときに、ふと目に入ったのが「IPO」の文字でした。

最近の投資状況|NISAはすでに上限到達

今年の投資について振り返ると、

  • NISAは早めに年間上限まで投資
  • その後は基本的に放置気味
  • 短期売買や新規銘柄への積極投資は控えめ

といった感じです。

最近は、いわゆる「眺めるだけ投資家」状態で、 相場の雰囲気を感じつつも、大きく動くことはありませんでした。

だからこそ、IPOという言葉を見たときに、 「そういえば最近、IPO申し込みしてなかったな」と、 少し懐かしい気持ちになったのかもしれません。

IPO一覧を眺めて思った正直な感想

久しぶりにIPOの一覧を開いてみると、 いくつかの企業名がずらっと並んでいました。

ただ、正直なところ、

  • 聞いたことがない会社
  • 新しい事業内容
  • 成長ストーリーはありそうだけど実感が湧かない

といった企業が多く、 あまり心が動かなかった、というのが本音です。

IPOは「将来性に賭ける投資」だと分かってはいるものの、 年齢を重ねるにつれて、どうしても安心感や実績を重視するようになります。

そんな中で、ひとつだけ目に留まった名前がありました。

目に留まった「SBI新生銀行」という名前

IPO一覧の中で、ふと視線が止まったのがこちらです。

(株)SBI新生銀行
証券コード:8303(東証プライム)

「銀行」 この一言だけで、他のIPO銘柄とは少し違う空気を感じました。

最近のIPOはIT系やスタートアップ系が多く、 銀行という業種自体が新規上場として並んでいるのは、少し珍しい印象です。

SBI新生銀行の概要とちょっとした歴史

SBI新生銀行は、銀行とノンバンクの機能を併せ持つ総合金融サービスを提供する金融機関です。

今回のIPO条件を簡単にまとめると、以下の通りです。

  • ブックビル期間:12/2 0:00 ~ 12/5 11:00
  • 申込株数単位:100株
  • 発行価格:1,450円
  • 上場日:12/17

また、規模感としてもかなり大きく、

  • 国内募集:89,000,000株
  • 国内売出:30,880,000株
  • 海外売出:102,120,000株
  • OAによる国内売出:33,300,000株

と、大型IPOに分類される案件です。

新生銀行は、過去に一度株式市場から姿を消し、 その後SBIグループの傘下に入ったという歴史があります。 その意味では、完全な「新顔」というより、再上場に近い存在とも言えます。

なぜ今回申し込みしてみようと思ったのか

大手メガバンクの株は、ここ最近比較的調子が良い印象があります。 ただし、

  • 安定はしている
  • でも大きな成長はあまり期待しにくい

という理由から、私は現在メガバンク株を保有していません。

そんな中で、 「銀行銘柄で新規上場」 という言葉を見たときに、

「もしかすると、ニッチな分野でまだ伸びしろがあるのでは?」 と、少しだけ興味が湧いてきました。

SBIグループというバックボーンもあり、 従来の銀行とは違う動きをする可能性もあります。 そう考えると、久しぶりのIPOとしては、悪くない題材に思えました。

IPOポイントを使って申し込み、そして当選


今回はSBI証券からIPO申し込みを行いました。 口座を開設してからかなり時間が経っており、 IPOポイントがそれなりに残っていたのも後押しになりました。

「どうせなら使ってみるか」 そんな軽い気持ちでポイントを使い、抽選に申し込み。

しばらくして届いた一通のメールを見て、少し驚きました。

当選通知

久しぶりのIPO申し込みで、まさかの当選。 正直、あまり期待していなかった分、うれしさもひとしおです。

すぐに購入申し込みを済ませ、 上場日は12月16日(実質的な初値形成日)を待つことになりました。

まとめ|少し早いクリスマスプレゼントになるか

久しぶりに申し込んだIPOが当選するというのは、 やはりちょっとしたイベント感があります。

大きな利益を期待しすぎるとがっかりするので、 今回はあくまで「楽しみ半分」というスタンスです。

とはいえ、 上場日が12月中旬ということで、 うまくいけば少し早いクリスマスプレゼントになるかもしれません。

さて、初値はどうなるのか。 久しぶりに、上場日の朝がちょっと楽しみになりました。

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